べにぢょの日記

宝塚歌劇の観劇感想などなど

雪組『PR×PRince』@バウホール

永久輝せあちゃん!
バウ初主演作は、オドオド研究者×キラキライケメンの二重人格プリンス!


雪組公演 『PR×PRince』 | 宝塚歌劇公式ホームページ


自然を大切にする小国ペキエノ。
財政難のピンチを乗り越えるため、イケメン王子3人を利用して、SNSでPRマーケティングを展開!

…という、きわめてイマっぽい作品。
平成生まれの演出家、町田菜花さんならでは。

「一晩でインスタのフォロワーが100万人に!」


「骨董品のコレクションは、ヤフオクかメルカリで売ります」

などなど、架空の国のお話なのに、身近なワードがポンポン出てくる。
年配のヅカファンの方には伝わるのかしら…?とやや心配になったりw


ひとこちゃん*1は、ひたすら王子でしたね!!

幼いころ、あまりのイケメンさに耐えられない侍女たちが次々と辞めてしまったため、催眠をかけてメガネで妖しい目元を封印。*2

その結果、普段は研究熱心で奥手なヴィクトル、しかしメガネを外すと ”クリストファー” というオラオライケメンに変身w

一瞬で別人格に変わるのが、漫画みたいで楽しい。


どっちのひとこちゃんも魅力的だったよー♪
3列目センターというお近いお席だったので、ヴィクトルの寝癖やクリストファーのダンス姿まで、その輝きに負けぬよう、一挙手一投足を全力で凝視。
体感では、観劇中まばたき1回もしてないと思うわ!!


ヴィクトルの弟、ロン毛の第二王子ヴァレンティンは、綾凰華ちゃん。
エステに通うナルシスト王子、じっさい麗しい!

美に傾倒したのには、過去に年上に女性に振られたトラウマがきっかけで。
なぜかトラウマだらけの王子兄弟w

2幕冒頭の客席との絡みで、

「僕に会えて嬉しい?僕も嬉しいよ
 だって、“女が喜ぶ“ と書いて、”嬉しい” だからね♪」

とキザった名言では、客席から歓声と大拍手が起こっていたw


第三王子のヴァルテリ@彩海せらちゃんも、やんちゃないたずらっ子で可愛い。
後半、うっかり敵国との不平等な覚書にサインしちゃう失態があるけど、最終的にはハッピーエンドなのでOK!


ひとこ王子の想い人、研究員のエルを演じるのは、潤花ちゃん。
安定してるーーーー!
歌もお芝居も落ち着いてて安心感ある。
パパからのお電話で、ポケットから「チャーラッッ チャラッ ラーラー♪ ル~ポ~」と、ル・ポアゾン流れたのはウケたw


脇を固める面々も個性派揃いで。
王子たちの母、ベアトリス王妃は舞咲りんさん。
宝塚ファンという設定で、王国の経費削減のため、観劇を控えろと言われ、

「初日とー中日とー千秋楽は観たいわー。
好きだったら、そのくらい、観るわよねー?」

と、客席に語りかけたり、

「お茶会と遠征を我慢してー、王子の服を作ったのよーー!」

と、ちょいちょいヅカネタを挟んでくるw
いじわるカルロッタと同一人物とは思えないーw
xlovecallx.hatenablog.com



内気なひとこヴィクトル、潤花エルに何度も想いを伝えようとするが、なかなか最後まで言えず。

「す、す、す・・・・ すしはなにが好きですか!?」


「寿司? いくらです」


「僕は、宙組のすっしーさんが好きです!!!」

その時は気付かなかったけど、どうやらすっしーさんがご観劇されてたみたいで!
帰る時、大劇場の入り口で、サングラスにスカーフ姿のすっしー組長とすれ違ってびっくり!
思わず二度見してしまったーーー!!


他の日はどんなアドリブしてるのかなー。
さすがに1回しか観に行けないけど…名前に違わず、ハッピーロマンスなコメディでした!
雪組さんは東上もバウもコメディで、春から楽しくなれてイイネ♪
xlovecallx.hatenablog.com

*1:永久輝せあ

*2:清涼院流水JDCシリーズの九十九十九を思い出したw