花組 『蘭陵王 —美しすぎる武将—』@梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

ムラ遠征のついでに…くらいの気持ちで観に行ったけど、これはww
予想のはるか斜め上のぶっとび舞台w 観てよかった!!!

花組公演 『蘭陵王(らんりょうおう)—美しすぎる武将—』 | 宝塚歌劇公式HP


中国モノは、世界観に馴染みがなく、名前も難しいので敬遠していたのだけど、「美しかったが、悪いか?」というコピーを見て、180度転換した。
このフレーズの破壊力はヤバいww
その”美しすぎる武将”を演じるのが、カチャこと専科の凪七瑠海ちゃん。

カチャは男役なのに華奢で可愛いんだよねえ。
ファンじゃなくてもパソブは思わず見とれちゃうはず。

凪七瑠海 (タカラヅカmook)

凪七瑠海 (タカラヅカmook)

序盤では、幼児期に性的虐待を受けていたというくだりがあって、すみれコードにハラハラしたわ!
同じく専科の京三紗さんが、語り部として情感を持った口調で物語へ誘う。


しかししかし、本作の見どころは!
なんといっても、あきら@瀬戸かずやのオネエキャラww

古き良きオラオラ系花男の王道を引き継ぐあきらが!!
これだけで爆笑wwwww

「脚本を読んで本当に衝撃を受けまして...
これを自分が演じるのかと考えると、先生やってくれたなと思ってしまったのですが(笑)」

控えめに話してるけど、この役は相当な衝撃だったろうww
初の共演がBL絡みという、一期違いの2人。

互いの同期に「カチャを/あきらを、よろしくお願いします」と頼まれたというエピソードに和んだ。
同期いいなあ。89期、90期++!!


そんな無茶ぶりをした木村信司先生。そういうところ、味だよねw
蘭陵王にフラれた美女たちの「私たちに興味がないなら、きっと男が好きなんだわ!そうよそうだわ!」ソングとか、光るヌンチャクで飛んでくる矢を弾き飛ばすアクションシーンとか、これぞキムシン節!
かなりアブノーマルな内容だったけど、最後は「人が嫌がることはしない」という、 現代のパワハラを戒めるような、至ってノーマルな教訓でまとまった。


アンコールでカチャが「またのお越しを…」を噛んで、あきらに「いいかしら?」「いいわよお~」と返されたのが笑ったw
マジで攻めてる5秒前のトンデモ舞台だったwww
あらためて、観てよかった!!!