べにぢょの日記

美人とギークが好き

月組『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』

たまちゃん、トップ就任おめでとうー♪
・・・って、なんやこの圧倒的貫禄!お披露目とは思えないーw

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月組公演 『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』 | 宝塚歌劇公式HP


「わが社の未来は君にかかっている、と背中を叩きたくなる頼もしさ」と、歌劇で重鎮の脚本家*1が書いてたのも納得。
天海祐希に次ぐ“スピード出世”」と研9でのトップ就任が話題になり、プレッシャーすごいだろうなあとちょっと心配してたけど、まったく問題なかった。


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退団公演と言われても違和感ない安定感。
もちろん内心はいろいろあるだろうけど、微塵も感じさせない堂々とした舞台姿。


一期違いのちゃぴとのコンビもしっくり息ぴったり。
龍ちゃぴとは違うお芝居が観られそうで、これからが楽しみ!
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今回はちゃぴが圧巻だった!!!!!
きゃぴきゃぴきゃわゆいちゃぴが、とうが立ったマダム役とは新境地ぃぃい!
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それでも、はるか年下のたまちゃん男爵と恋に落ちて、朝を迎えたベッドの上で新鮮なときめきを表現する 「ボンジュール!アムール!」 のシーンは、やさぐれたオバハンが一転して少女のようにキラキラして、めっちゃくちゃ可愛かった♪♪♪
ダンスが得意なちゃぴだけあって、バレリーナというお役はよくハマる。


そして、意外な一面を見せてくれたのがもう一人、みやるりちゃん。
病弱なオットー、今にも死にそうな気弱なオッサン。
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今回から正式に2番手なのかしら?おめでとうござります。
24年前に憧れの涼風真世さんが演じた役ということで、思い入れたっぷりの熱演。


物語は、冒頭から椅子を使った演出がとってもスマート&スタイリッシュ。
いい意味で、ヅカっぽくなくて現代的!洗練されてる!
(ヅカがダサいとゆう意味ではない!よ!)

ラストに、新トップコンビの2人が白い衣装で踊るのは、宝塚らしくてイイネ。
その前に、白い服の2人が回転扉ですれ違うっていうのも、面白い。


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「駅で会おう」 という男爵の言葉を信じて駅に向かうグルーシンスカヤ。
真実を伝えられない付き人エリック。
ハッピーエンドではないけれど、こういう人生もある、いろんな結末があり、それぞれの幸せがある、と思えるお芝居でした。


歌劇4月号、陽月華ちゃんの「今月の華」の一文が印象的だった。

不機嫌な空気の充満する満員電車でも、『グランドホテル』の曲を頭中に流せば、みんなドラマチックな主人公。

なるほど!
これを読んでから、毎朝ぎゅうぎゅうの電車で押されたり踏まれたりどつかれたりしても、(ここはグランドホテル・・・さまざまな事情を抱えた人間が行き交う場所・・・)と受け流せるようになりました^^


*1:誰だか忘れた。植田、石田先生あたりだったような?