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べにぢょの日記

美人とギークが好き

七月大歌舞伎(歌舞伎座)

舞台

3回目にしてようやく歌舞伎の面白さがわかってキター!

七月大歌舞伎 - 歌舞伎美人(かぶきびと)
昼の部の 『正札附根元草摺』『夏祭浪花鑑』 を観劇。


全席完売の人気公演だそうで、観られてラッキィ池田\(^o^)/
行く前にはもちろん、いつものサイトで徹底予習。
これでセリフが聞き取れなくてもついていけるぜぇぇ!!



最初の 『正札附根元草摺』 は20分くらいの踊り。
男女がすそ引っ張り合う。いかにも歌舞伎!という感じの絵面。


その次の通し狂言 『夏祭浪花鑑』 がすごく面白かったー!!

六月の見取りとは違って、1本の長いお芝居を通しで演じてくれる。
ヅカでも1本モノが好きな私は、歌舞伎も通しが好きと判明。


海老蔵&玉三郎という人気の顔合わせに、歌舞伎座初出演で注目が集まる
中車(香川照之)も登場。



海老蔵のイイ男っぷりに惚れ惚れ。まさに水もしたたるイイ男!



国宝級のお色気ふりまく玉三郎さん。
男女の間違いがあってはいけないと、女好きな磯之丞さまのお供を許されず。
「それでは私の女が立ちませぬ」と、美しい顔に火鉢の鉄串をあて疵をつける。
旦那が惚れたのは私のココ(顔)じゃなくてココ(心)だよ!
と、去り際の花道で決めゼリフ。ヒュー!大和屋っ!!(言ってみたかった)
皆に迷惑をかけまくる、ヘタレだけどニクめないボンボン磯之丞さまもよかったw



海老蔵の舅役の中車。すごい顔w どう見ても悪いヤツだーw
なんとなく松本人志に似てるなーと思ったり。


この中車演じる義平次が義理の息子の団七@海老蔵に殺されるのだけど、
2人のやり取りがもう、コントみたいでめちゃくちゃ楽しかったwww


どの瞬間を切り取っても派手な絵のようで目が飽きない。
歌舞伎特有の型をビシバシとキメていくので、老人1人殺すのに何十分もかかるw
髪を振り乱し、本物の泥にまみれながら”親殺し”という大罪を犯す凄惨な場面。
憑かれたようなものすごい表情の海老蔵の迫力。
あれは宝塚では絶対にお目にかかれないw 男の本気に引き込まれた!



ラストの屋根の上で捕り手と格闘するシーンも見応えあって大満足!



歌舞伎の 「筋書」 というプログラムは、まるで本のようにテキスト充実。
ヅカプログラムの派手な表紙とは違ってシンプルw
どちらも伝統。いろんな文化があるなぁぁ。



■歌舞伎関連エントリ
六月大歌舞伎(歌舞伎座) - 2014年6月14日
『仮名手本忠臣蔵』(歌舞伎座) - 2013年12月20日