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べにぢょの日記

美人とギークが好き

花組『ファントム』

宝塚

蘭とむくん、花組トップ就任おめでとうございますーーーー♪♪♪
やー、新生花組、新鮮だったw トップが替わるとやはり印象が変わるなああ。

宝塚歌劇 花組公演『ファントム』

4月に退団したアイラブ真飛たんの後を継いで、花組のトップになった
蘭寿とむくんのお披露目公演DA☆


原作は世界的に有名なミュージカル、『オペラ座の怪人』。
宝塚版は原作とはストーリーが違っていて*1、いい意味で期待を裏切られた。
宝塚版のオペラ座の怪人・エリックは、孤独や悲哀、絶望という雰囲気はない。
ザコンをこじらせたまま大人になってしまった引きこもり、という感じw


壮一帆たん演じる実の父親・キャリエールは最後まで彼の心の支えであり、
銀橋で交わす親子の心の交流が一番の見どころだな!な!!


蘭とむくんが演じる "オペラ座の怪人” ことエリックは、子供のころ、
水に映った自分の顔を見て 「魔物だと思った」 というくらい醜悪な容貌。
・・・という設定だけど、仮面を取っても美しい件については突っ込んではいけないw


その容姿とワケありの生い立ちのせいで、エリックは実の父親である
劇場支配人のキャリエールに匿われて、オペラ座の地下で暮らしている。
壮一帆たん、久々のダンディ♪3枚目じゃない!渋いぜヒューヒュー!!
ヒゲ面の壮一帆たんは、太王四神記のときのプルキル思い出したw


しかし、キャリエールが解任され、代わりにやって来た支配人@愛音羽麗は、
オペラ座の怪人の存在をハナから信用せず、エリック大ピンチ><


亡き母親にそっくりな歌声のクリスティーヌがオペラ座にやってきた辺りから、
彼の運命の歯車が大きく動き出す!


このエリックは、見ていて ”かわいそうな子” なんだなと思った。
怪人というより、子供だ。
「ママ・・・どこなの・・?」 と寂しがるエリザベートのルドルフとちょっとかぶるw


銀橋で、キャリエールがエリックの容姿について 「もっとマシだったらな(笑)」
とかなんとか冗談を言ったときはびびった!
オペラ座の怪人に顔の話題はタブーだろ!なんてこというんだwww
でも、それも笑って流せる雰囲気がエリックにはある。
というか、この2人ならタブーもジョークになってしまうのが、宝塚版のファントム。



舞台のセットやロウソクをつかった幻想的な演出は、私好みですっごくよかった!
場面の切り替えもテンポよく進むので、ファースト宝塚としてもお勧めな感じ(・∀・)
今回は1本ものなのでショーなしだったんだけど、芝居の幕が降りた後の
フィナーレもめちゃくちゃGood!!
キリっとした男役が勢ぞろいの群舞が最高!イケメンパラダイスや!!



クリスティーヌを演じた娘役トップの蘭乃はなは、未だに顔を覚えられないんだがw
お気に入りの桜一花ちゃんは、意地悪なカルカロッタ役が意外にもハマってた!



ショレ役の愛音羽麗ちゃんは、すっかり三枚目キャラ。
妻のカルロッタを称えるときに

「君はまるで春のようだ!いや、春より素晴らしい早春。
これから暖かくなる、暖かくなる前の・・・つまり冬だ!」

って、誰がうまいことry



今回、宙組からの移籍で花組トップになった蘭とむくん。
宙組時代は祐飛ちゃんに次ぐナンバー2として、カサブランカのヴィクター・ラズロ
トラファルガーのナポレオンなど、祐飛ちゃんのライバル的な役柄が多かったけど、
これからは君が主役だっ!
私がキュンキュンくるタイプではないんだけどw花組だし!期待してる☆☆☆

*1:10年以上前に劇団四季版を観たことがあり、その際に映画版のDVDとサントラCDを買ったので、掘り出して予習がてら前夜に観たけど別物だったっていう