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べにぢょの日記

美人とギークが好き

宙組『美しき生涯』『ルナロッサ』(2回目・前楽)

宝塚

祐飛ちゃんの三成が大好きなのでおかわり♪
すっかり悲劇が似合う哀愁のトップスター・大空祐飛の虜です><
前回)宙組『美しき生涯』『ルナロッサ』 - 2011年7月16日


前回観た後で石田三成に関する本を図書館で借りて読んだので、
今回はちょいちょい挟まれるエピソードの背景が分かってより楽しめた!
何冊か本を読んで、石田三成像がなんとなく見えてきた。
彼はクソ真面目なエリートで、スーパー経理 & 秘書 & 総務をバリバリこなせる
優秀な人材だったけど、空気を読んで周囲の人間とうまくやっていくコミュ力
乏しく、人望がない男の人だったのね><

七本槍と仲良くしろ、一緒に馬鹿をやれ、奴らを味方につけろ!」

って疾風に言われたのにねえ。
七本槍加藤清正とは、朝鮮出兵の件で本当に確執があったのか><
関ヶ原の戦いのとき、有利だったはずの三成が、小早川らの寝返りで
まさかの敗北を喫する辺りも、本読んでからはより理解が深まって面白かった!



そうそう。
疾風は、”三成に過ぎたるもの”の1つとして言われている、
島左近がモデルなのかなってちょっと思った。
関ヶ原のとき、疾風は

「卑怯な手を使ってでも徳川に勝て、戦は勝たねば意味がない!」

と三成を強く説得する。
これ、実際に島左近もそんな風に説得したらしいジャン!!
言うこと聞かないから、三成チャン負けちゃったんだけど。勝てた布陣だったのに!


話変わるけどさああ。
虞美人』 では、いったん和睦した項羽に対し、韓信ら側近が
「今がチャンス!項羽を一気にやっつけろ!」劉邦をそそのかす。
壮一帆たん演じる劉邦
「安心して背中を向けた相手を、後ろから斬り付けろというのかぁぁ!」
と泣きながら葛藤するけど、妻にも 「私は皇后にはなれないのですか!」
とすがられ、結局、彼らの進言に従って項羽を討ち、天下を取る。
一方、正々堂々と己の義を貫いた三成は、徳川に敗れて処刑された。
人を裏切るのも厭わないくらいの気概がないと、天下は取れないのかなー。


ラストの牢獄で、茶々に向かって

「あのとき海を渡って2人で暮らしていくこともできたのに・・」

と語るシーンはやっぱりうるっとキタ
何度観ても素晴らしい大空祐飛の芝居。


前に観たときは、茶々に対する嫉妬のあまり、忍びを使って影で意地悪する
おね*1おっかねー>< って思ったけど、今回はなんだかかわいそうに感じた。
天下を取って、茶々に鼻の下伸ばしっぱなしの秀吉に対して、
「あなたは変わってしまった・・・」 とつぶやき、銀橋
「あのころのあなたは激しく、私は若かった・・・」と歌うシーンはとても切なかった。
おねタンかわいそす(´・ω・`)



そんなこんなで、すっごくよかったからDVD買ってきた♪
これでいつでも祐飛ちゃんの三成に会えるっちゃ☆



■祐飛ちゃん関連エントリ
宙組『華やかなりし日々』『クライマックス』
宙組『クラシコ・イタリアーノ』 『NICE GUY!!』
宙組『ヴァレンチノ』(日本青年館)
宙組『美しき生涯』『ルナロッサ』(2回目・前楽)
宙組『美しき生涯』『ルナロッサ』
宙組『誰がために鐘は鳴る』
『銀ちゃんの恋』『二都物語』(スカイステージ)
宙組『TRAFALGAR(トラファルガー)』『ファンキー・サンシャイン』
宙組『カサブランカ』

*1:秀吉の正室