べにぢょの日記

美人とギークが好き

怒りの小部屋のはなし

「思うにね。
 私たちの中には”怒りの小部屋”的なのがたくさんあってさ。
 そこの電気を点けっ放しにしていかれるともう我慢ならないわけ」


「わかる!気になってしょうがないよね!」


「消しゃあいいのに!」


「消しゃあいいのに!!」


「点けるのはいいのよ、点けるのは。
 何度でも点けて消したらいいのよ」


「やぶさかじゃないからね」


「そう。やぶさかじゃないからね。
 さらに悪いのは、そこは最初から点いてないって!という部屋を
 消した気になって勝手にこの件を終了するっていう!!!」


「あぁ!わかる!はらたつよねーーーー!!!
 だからそんなことで怒ってるんじゃないっつうの!」


「消してさえくれれば私たちすぐ忘れるし根に持たないのにね」


「点けっ放しにされるとオーバーヒートしちゃうんだよね。
 いつまでも絶対に忘れないからね」


「点けたらちゃんと消しゃあいいのに!


「ホント点けたら消しゃあいいのに!!


点けっ放しにされると怒りのあまり夜も眠れなくなり、
真夜中に突然 「解せん!」 と叫んでぐぁばりと起きて、
「私はぜったいに許さないからね!逃げられると思ったら大間違いよ!!
 もんっくがあるならベルサイユにいらっしゃい!!!!!!!」
などと、相手を追い詰めてるのか自分が逃げてるのかさっぱりわからない
捨てゼリフをキメてようやくすやすやと眠りに就き、翌朝にはけろりと忘れる。


だから電気は点けたらちゃんと消しゃましょう!というおはなしでした☆
とっぴんぱらりのぷぅ。